胃に管を入れて栄養を与え、体力の回復を待って噴門部の腫瘍を取れる範囲で摘出・・
これが決まっていた治療プランでしたが、結局すべての腫瘍を取り除ける可能性が極めて低いんです
残った癌細胞が再び増えて、転移して行くための栄養を与える事になる・・・
内視鏡が使えないケースなので、小さいとは言え体にメスを入れて管を通して、そうまでして末期癌の苦しみを味合わせるのかと、そう思ってしまったんです
食べられない状況はそのままなので、毎日点滴を打ってもらう予定です
残された時間を穏やかに過ごさせてあげたい